【スキルアップ】ネットワークビジネスで役立つ４つのセールステクニック

この記事はこんな人におすすめです！

ネットワークビジネスではセールステクニックが活用できる

ネットワークビジネスは、商品やサービスを直接販売するだけでなく、新たな参加者を勧誘して組織を拡大していくことで収益を上げるビジネスモデルです。

このため、ネットワークビジネスでは、個人のコミュニケーション能力やセールステクニックが大きく影響します。

一般的な営業職と同じように、ネットワークビジネスでもセールステクニックを上手に活用することで、商品やサービスを魅力的に伝えたり、相手のニーズや関心に応じて的確な提案できるようになります。

そこで今回は、MLM歴20年以上のプロが、ネットワークビジネスで活用できるセールステクニックについて紹介していきたいと思います。

ネットワークビジネスで役立つ４つのセールステクニック

ネットワークビジネスで活用できるセールステクニックには以下のようなものがあります。

リファーラル戦略

リファーラル戦略は、知人からの紹介を活用して見込み客を獲得するセールステクニックです。

例えば、ビジネスを伝えた相手に断られたとしても「自分のビジネスに興味のありそうな人がいたらぜひ紹介して欲しい」といった旨を相手に伝えることで、新たな人を紹介して貰えることがあります。

ここでポイントなのが、「誰でもいいから紹介して欲しい」というのではなく、「20代の男性で稼ぎたい気持ちが強い人がいたら紹介して欲しい」というように、紹介してもらう人物像を具体的に伝えることが重要です。

自分が求めている人物像をより具体的に伝えることで、相手は「この人なら向いているかも」と具体的な人物を思い浮かべて紹介して貰いやすくなりますよ。

相手にフォーカスしたプレゼン

相手にビジネスを伝える時は、相手にフォーカスしたプレゼンテーションを行うのが効果的です。

例えば、商品やサービスの魅力を伝える時に、一般論としての良さを伝えるのではなく、相手にとってどんなメリットがあって、どう素晴らしいのかというように相手の立場になって伝えると良いです。

また、伝えるときは、専門用語などを使わずに、シンプルでわかりやすい言葉を使って説明することが大切です。

オブジェクションハンドリング

ネットワークビジネスでは、相手が抱く懸念や疑問に対処するスキル（オブジェクションハンドリング）も非常に重要になります。

まずは、相手の懸念や疑問を的確に把握することが大切です。

具体的にどのような点が心配なのか、どのような情報が不足しているのかを明確にしましょう。

そのうえで、相手の懸念や疑問を解決できるように簡潔にわかりやすく相手に伝えることが重要です。

また、懸念や疑問が解消されたかどうかを確認し、必要であればフォローアップを行うことで相手との信頼関係も築いていくことができます。

フォローアップ

フォローアップは、相手との長期的な関係を築くために重要なステップです。

ネットワークビジネスでは、その時相手に断られたとしても、相手の環境や状況が変わって、自分と一緒にビジネスがやりたいと思いメンバーになってくれることもよくあります。

そのため、その時に断られたからといって関係を断つのではなく、定期的に連絡を取ってフォローアップして良い関係性を築いていくことが重要です。

ネットワークビジネスの実践で効果を発揮したセールステクニック

今回はネットワークビジネスで役立つ４つのセールステクニックを紹介しましたが、ネットワークビジネスでは必ずしも「説明が上手い = メンバーが増える」わけではありません。

ネットワークビジネスで最も重要なのは相手との信頼関係になります。

どんなにビジネスが素晴らしくても信頼関係が無いと「この人からは入りたくないな」と思われることもありますし、逆に「この人とだったらやりたい」となることもあります。

そのうえで「相手にフォーカスしたプレゼン」や「フォローアップ」のように、相手との信頼関係を築けるセールステクニックが実践では効果を発揮します。

ぜひ相手との信頼関係を築くことを意識して、今回紹介したテクニックを活用してみて頂けたらと思います。

ネットワークビジネスで役立つセールステクニック まとめ

この記事ではネットワークビジネスで役立つ４つのセールステクニックを紹介しました。

ネットワークビジネスでは、相手との信頼関係が最も重要になります。

ぜひ今回紹介したテクニックを活用して、相手と信頼関係を築くようなプレゼンをしていただければ幸いです。